入交グループは江戸時代の後期に高知県で創業し、みなさまのご愛顧に支えられて、ここまでの業歴を培ってまいりました。現在では、創業の石灰製造業をはじめとし、時代のニーズに応えながら約30社を抱える企業体へと成長しました。その事業は鉱業、建築土木、アグリビジネス、エネルギー、商社ビジネス、流通などの石灰製造から派生した分野に留まらず、「県民の皆さんが求めるサービスの提供」を追及した結果、セキュリティ事業やビルメンテナンスなど多岐に渡っています。消費者の皆様と直接接する機会は多くありませんが、実は高知県の色々なところで活動しています。
私たちがなぜ発展してこられたかと言うと、それは「進化していく組織」で在り続けることが出来たからだと言えます。これまで、時代時代の変化に合わせ、組織や業態など自身の在り方を変容させてきました。当然変化には様々な決断が伴いますが、変わることを恐れず前へ進んできた進化のDNAは、長い業歴の中で鍛えられた入交グループならではの企業風土です。今後さらにグループが発展していくためには、育んだベースを大切にしながら、新しいビジネスにもチャレンジしていけるグループでありたいと思っています。